FXのデメリット

FX取引でのデメリットは、ずばり読みがはずれて損をしてしまうことでしょう。

頑張って稼いだ貯金が、急な値動きですっからかんに。。。

株取引でもそうですが、投資は得をする人もいれば、損をする人もいます。
FX取引も投資なので、貯金とは違い、必ず儲かるものではありません。
損をする可能性があることを肝に銘じましょう

投資商品はいろいろありますが、その中でもFXは後発商品です。

昔からある株取引は投資という認識が高いのに、FXというとギャンブルという認識の方が多くなります。

それはなぜでしょう?

これは、FXが小資金から始められることと、レバレッジが何十倍もかけれるために、気軽に誰でもFX取引に参加できるために大負けして資金をなくしてしまう人がたくさん出てしまったからです。

為替始め方

ということは、FXってハイリスク・ハイリターンで危険なのでしょうか?

いいえ、違います。

株取引が時速40kmしかでない車とすると、FX取引は時速250kmでます。
でも、別にFXだからといって、時速250kmでかっとばす必要はないのです。
自分で速度を40kmまでゆるめればいいのです。

そこで大切なのが資金管理ですね。

資金管理とは

一般的には、自分の資金の1%~5%の間に損が納まるようにポジションを調整すると良い言われています。

FX取引では、1円の値動きで約1万円の利益、または損が発生します。

仮に100万円の資金でレバレッジ最大まで20万通貨のポジションを取ったとします。
すると1円の値動きで一気に20万円の利益が出る、または20万円の損が出ます。

ここで人間はどうしても20万円もの利益が出るかも!というところに目が行きがちになってしまうのですね。
しかし失敗した場合は20万円の損になり、資金は80万に減ります。

このままでは連続して失敗舌場合、あっという間に資金がなくなります。

なので、取引量を減らす、または損切りを小さくするなどして、一度の取引で自分の資金を大きく減らすようなことはしないようにしましょう。

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